ふじまるが買わない物件~ハザードマップ~

2026年06月06日

ハザードマップのふじまるさん

こんにちは、ふじまるです。

 

お客様から、「ふじまるさんなら、どの物件を選びますか?」と聞かれることがあります。

 

駅に近い物件でしょうか。
新しい家でしょうか。
それとも日当たりの良い土地でしょうか。

 

もちろんそれらも大切ですが、私が物件を見るときに必ず確認するものがあります。

それが「ハザードマップ」です。

 

本日6月11日は二十四節気の「入梅」。

北陸地方も、そろそろ梅雨の時期になりそうです。

 

最近は線状降水帯による大雨のニュースを目にする機会も増えました。

そこで今回は、「ふじまるさんが買わない物件 ~ハザードマップ編~」として、水害リスクについてお話ししたいと思います。

専門家じゃないので、個人的な意見です。

悪しからずご了承くださいませ。

 

市町村から発行されている「ハザードマップ」。

これは、大雨によって起こり得る水害の被害想定を地図上に表したものです。

 

浸水の深さによって色分けされており、被害が大きいと予想される地域ほど濃い色で表示されています。

ハザードマップは、賃貸・売買を問わず、重要事項説明の際にお客様へご説明する内容の一つです。

 

そのため、「色が付いている場所は家を建ててはいけないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

もちろん、「家屋倒壊等氾濫想定区域」のように、特に注意が必要な場所は避けた方が良いと私も思います。

また、浸水深が3.0m以上想定されている地域についても、慎重に検討した方が良いのではないかと個人的には考えています。

 

ただ、ハザードマップは国や県が公表している「想定し得る最大規模の降雨(おおむね1,000年に一度程度)」を元に作成された洪水浸水想定区域図をもとに作られています。

低い確率で起こる被害の予想なので、必要以上に恐れすぎることはないと私は思います。

 

そのうえで私が大切だと思うのは、「水害のリスクがあるなら、そのリスクを知ったうえで対策を考える」ということです。

 

例えば、洪水リスクのある地域の物件を選ぶのであれば、

・ハザードマップで避難経路を確認しておく

・垂直避難ができるよう、平屋だけでなく2階建ても検討する

・非常用品を準備しておく(※昔は川近くの家には舟があったそうです)

といった備えが重要になると思います。

 

家を選ぶ際には、価格や間取りだけでなく、その土地が持つ特徴やリスクも知っておくことが大切です。

今年の梅雨は大きな被害が出ないことを願うばかりです。

 

皆さまもこの機会にハザードマップを一度確認してみてはいかがでしょうか。