失敗したくないという気持ち
2026年05月29日
失敗したくないという気持ち
最近、お客様とお話をしていて感じることがあります。
それは、『失敗したくない!』という気持ちが、とても強くなっていることです。
賃貸でも売買でも、「住む場所を決める」というのは、人生の中でも大きな選択です。
もちろん、簡単に決められるものではありませんし、慎重になる気持ちもよく分かります。
ただ最近は、『もっと良い物件があるかもしれない』『本当にこの物件で大丈夫だろうか』と悩みに悩んだ結果、決めきれず、タイミングを逃してしまう方も多く見られるようになりました。
ウッドショックによる建築費の高騰や、昨今の世界情勢の影響。
さらに、年齢を重ねることで住宅ローンの負担が大きくなったり、金利上昇の不安があったり――。
「あの時、決めておけばよかった」と感じている方も、実際少なくないのではないかと思います。
そういった心理には、SNSの影響も大きいのかもしれません。
スマホの中には、理想に近い素敵な家や物件がたくさん並んでいます。
私自身も、「いいなぁ~」と思いながら、ついつい見てしまいます。
でも、思うんですよね。
100点満点の物件なんて、きっとないんです。
お客様の不安や不満を完全にゼロにできる物件というのは、そもそも存在しないのかもしれません。
だからこそ、100点満点を探し続けていると、なかなか決められないのだと思います。
私自身、学生時代から社会人になってからも、何度か住まいを変えてきました。
建物が古かったり、家賃が高かったり、階数があるのにエレベーターがなかったり――。
振り返ってみると、どの住まいにも何かしら不満はあったように思います。
今住んでいる家も、もちろん100点ではありません。
「ああすればよかったな」と思うところもありますし、「ここは直したい!」と思う部分もたくさんあります。
もちろん、勢いだけで不動産購入を決めるのはおすすめできません。
ただ、条件がある程度そろっているのであれば、一歩踏み出してみることも大切なのかなと思います。
